住基カード作ってきた

先ほど、所用で市役所に行ってきました。
市民課、収納課など一部の課だけとはいえ、日曜日にも窓口が開いていてくれるのは本当にありがたい。
ところが、青梅市役所のサイトには日曜窓口について何も書かれていないんですね。
木曜日の夜間窓口業務については書かれているのに。

さて、所用のついでに住基カードも作ってきました。
住基カードには名前だけが書かれているA様式と、顔写真や住所も記載されていて公的身分証明書としても使えるB様式があります。
電子納税をするだけならA様式で十分なんですが、B様式が必要になった場合にはA様式のカードを廃止手続きした上でB様式を作り直すことになるそうです。
住基カードの有効期限は10年間らしいので、写真代が別途かかるけどオールマイティなB様式を選択しました。

ついでに窓口でいろいろ聞いてきたんですが、電子納税だけを目的とする人はA様式を選ぶことが多いそうです。しかしB様式は運転免許証よりも強力な公的身分証明書になるので、たとえば横田基地に出入りする業者さんなんかが申し込むようですね。
横田基地に入るには国籍の確認があるらしく、本籍地の記載のない運転免許証だとパスワード必須らしいです。でも住基カードだと見せるだけなんだとか。

そういえば身分証明書として運転免許証を提示するのに、プライバシーを気にする人がいるそうです。そういう理由でB様式を選ぶんだとか。
どちらも住所・氏名・生年月日・顔写真が入っているんですけどねぇ。
だいたい身分証明って、プライバシーの一部を開示する行為そのものでしょうに。
プライバシー権を声高に吠え立てる人の考えってワケワカラン。